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♪蜉蝣 —かげろう— - ultimate zero
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      蜉蝣 ―かげろう―    作詞/Rupina’  作曲/正田 あきゆき

 

夜空にちりばめた儚い思い出

見上げれば ほら浮かんでくる あの日の笑顔

遠い夏も終わり 街はそっと色を変え

切なさだけを置き忘れて

 

濡れた唇がまたぼやき始めてる

わかりきった明日より 知らない現在と君を感じていたい

何一つわかり合えないまま サヨナラの言葉をなぞる僕がいた

 

 たとえどんなに離れていても 君を愛することを

 たとえ世界が終わり告げても 君とめぐり逢いたい

 

 

裸のまま夢の中へ深く落ちてゆく

流れる血も涙も枯れ果てて

たとえこの身体(からだ)が灰になって 魂まで奪われようと

きっと心は一つになれるから

 

たとえどんなに離れていても 君を愛することを

たとえ世界が終わり告げても 君とめぐり逢いたい

たとえすべてが幻でも この愛だけは守りたい

たとえ違う世界でも きっと見つけ出せるから

 

 

何を言えばいい 何を伝えればいい

こんなに近くに居るのに離れゆく

この愛を誰が笑うというの?

悲しみのあおい月に漂う吐息は

幻影を映す蜉蝣の様で ただ静かに揺れていた

 

たとえどんなに離れていても 君を愛することを

たとえ世界が終わり告げても 君とめぐり逢いたい

たとえすべてが幻でも この愛だけは守りたい

たとえ違う世界でも きっと見つけ出せるから

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